特別な力

離れ離れになった親友と再会〜パワーストーンを持った写真は最高の笑み〜

私には忘れられない親友がいる。
彼女はフランスで国際弁護士として働いている。
そしてその私は医者として日本で内科医として働いている。
共に26歳こんな2人の人間としての成長と再会話である。
初めに、彼女との出会いを紹介したいです。
彼女とは中学では初めて出会った。
それは彼女と私は違う中学で受験後、中高一貫の女子校に進学したからだった。
そんな親友とは最初から仲良くなったわけではない。
最初は、同じクラスではあったが同じ中学の生徒が互いにいたため話することがなかった。
そんな状況を変えたのは、4月中旬頃に始まる部活紹介できっかけで話し始めたからだ。
私たちは硬式テニス部に入部したものの同じクラスは親友だけだった。
クラスの状況も話すことが出来、部活のことも話せる、きつい練習の後、一緒に帰れるようになると、どんどん仲良くなっていった。
次第に、2人で遊びに行くようになり、親友と呼べるまでになった。
そんな生活が高校2年生の時だった。
この頃になると親友と私はツーカーの仲間でになっていたため、ペアーのダブルスも組むまでになりそれなりに好成績をあげていた。
そんなある日、親友が転校することになったのだ。
私は真っ逆さまになった。
その話が嘘だと言って、親友に話しを聞きに行った。
すると親友は重い口を開けてごめんなさいと言ったのだった。
その理由を聞いてみると納得できるものだった。
彼女は、珍しく国際弁護士になりたいと考えており先見の明がある人だった。
これからの社会は、もっと日本との距離が近くなるから、外国の弁護士資格を取りたいのだという、そのためには父親がフランスへ単身赴任することになるからこのチャンスを活かしたいと言っていたのだ。
そのことを聞いて私は、単に親の意思を考えて医者という職業を選んで勉強している私と友逹のいなくなる寂しさから何も言葉が出なかった。
その日の帰り道、母に話した所しっかりお別れを言いなさいと言った。
私は母に何をしてあげたらいいのか解らないことを話した。
すると母は、お守りでもいいけどパワーストーンをプレゼントすればいいと教えてくれた。
散々迷って何をあげたらいいかと迷っていて、何をあげたかというと、父親がコレクションにしていて私が欲しいとねだった紫水晶(アメジスト)の結晶2つがあった。
私は親友にあって手渡しで冷静な判断ができる効果があることで有名な石だよ。
私もひとつ持っている。
この石は親友を守ってくれて冷静な判断ができるようにしてくれる意味を話した。
親友は涙して、プレゼントを受け取った1ヶ月後フランスへ行った。
私達は、メールをした。
些細な事も、自分が頑張ていることもなんでもメールに書いた。
どうしても会いたいと思っていても海外旅行は学生の身では安くなかったので合うことは出来なかった。
けれども親友が同じ石を持ってがんばているのを思い出すと励みになった。
医学部に進学した私は勉強に追われる日々を送っていたが、ある日家族で海外旅行に行くことになった。
リクエストはあるかと言われたので、もちろん行き先はフランス、空港に降りるとそこには写真に写っていた親友がいた。
私はストーンを持っていった。
すると彼女は私があげた石を見てこれを励みにがんばったのよと言ってくれた。
この時の2ショットは最高の笑みだった。

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