特別な力

パワーストーンブレスレットが切れた時

パワーストーンショップで購入した水晶のブレスレットをいつも愛用していました。
出かける時にはいつも腕につけて出かけていました。
ある日外出から帰って洗面所に入った時に突然「バラバラバラッ」と音がしてびっくりしました。
パワーストーンブレスレットの水晶の石がバラバラにあちこちに勢いよくはねながら転がっていくのが見えました。
あわてて水晶を拾い集めました。
洗濯機の下やバスマットの横や壁の端などあちこちに転がってしまい大変でした。
原因はブレスレットの糸が摩擦ですり切れたのでした。
困ってしまいどうしようか考えていました。
このブレスレットが腕にあるといつも不思議と安心なのでないと困るのです。
翌日すぐに購入したパワーストーンショップの定員に電話で相談しました。
「有料で直すことも出来るけど、自分でも直せますよ。手芸店に行き、シリコンゴムか伸縮性テグスを買えばすぐに修復できますよ。」と教えてもらいました。
すぐに少し大きい手芸店に行き探したのですがわからず、店員さんにたづねると、ビーズ製作コーナーに連れて行ってくれました。
そこに伸縮性と伸縮なしのテグスがありました。
シリコンゴムも見つけてきてくれて、パワーストーンブレスレットに向いているのはどれか聞きました。
「腕に付けやすいのはシリコンゴムですが、暑さや寒さに弱く引っ張ると切れやすいです。テグスは丈夫なのでこちらがいいと思いますよ。」と言われました。
悩みながら結局伸縮なしのテグスを購入しました。
家に戻り早速、買ってきたテグスを取り出し作業開始です。
まずはテグスを腕にまわしてある程度余裕を持った長さでカットしてから、片側の端に結び目を作ります。
その結び目の上にまた結び目を作り、水晶が抜けないくらいの大きさになるまで結び目を何回か繰り返します。
そして拾い集めた水晶玉を反対側からテグスに通していきます。
テグスは細いのですんなり通りました。
1つ1つ丁寧に通していき、何個もあるので大変ですがやっと全部通りました。
そこで最初に作った結び目をカットします。
そしてテグスの端と端をぎゅっときつく結びます。
取れないように同じ箇所を何度も結んで余ったテグスをカットすれば完成です。
ほっとしました。
腕に通してみると前と同じブレスレットに出来上がりました。
パワーストーンショップの店員が「大事にしていると切れることもよくありますよ。それだけ一生懸命に守ってくれているのですから大切にしてくださいね。外出先でなくお家で切れたのも意味がありますよ。外で切れてたら石がなくなっちゃってましたからね。よかったですね。」と言ってくれました。
ブレスレットはたかが石ではなく、いつも一緒に行動する大切な仲間のように思えました。
それからさらにいとおしく大事にしようと思いました。
私がブレスレットを直した話を人にしたので、それから周りでブレスレットやネックレスが切れたという人がいると「直してほしい」と持ち込まれるようになってしまいました。
テグスが大活躍です。
やはり私と同じように切れたり、結び目やつなぎが取れたりする人が多いのでした。
修理の度に「いつも守ってくれてありがとうね。これからもがんばってね。」と思いを込めて送りだすのでした。

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